羊毛パビリオン

まだら染めの話  

先日のヒツジマルシェで、まだら染めの羊毛を割と大量に購入しました。
しかし、市販のまだら染め、多色染めは原色系の色味が多く、もう少しアースカラーというか
違う色味が欲しくて、自力で染めてみることに挑戦したいと思います。

先に結果を言ってしまうと、思うようにはならなかったけれど、
そんなに最初から上手くいきませんよ。当たり前さ。
と、いうこで失敗談です。


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まず、染めたい羊毛をお湯と少量の中性洗剤に浸します。
お湯の温度は熱い目がいいです。熱湯でも大丈夫。
浸す時間は30分でも1時間でも一晩でも、とにかく羊毛にしっかり水分が浸透すればOKです。
今回はお試しで、なぜか家にあったハマナカのスカードウールの袋半分、約15グラムを染めます。
鍋は百均で買ったホーロー鍋です。


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染液を用意します。
みやこ染めコールダイという染料のゴールド・オレンジ・ブロンの三色を使用しました。
染料の量は適当です。コンビニコーヒーのマドラーに軽く一杯ぐらい?
で、それぞれ染料を100mlのお湯で溶きました。



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こんな感じで、よく絞った(手のひらで挟むように絞る)羊毛に染液を注いでいきます。
紙コップの口をを写真のようにコキャッと折ると便利です。コネタ。



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初めてなので、染液の適量が分からず恐々注ぐ。
いわゆる、ひたひた状態が良いようなので、押すと液が染み出すぐらいにしました。
結果、この量では少なかったです。



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そして火にかけていきます。
できるだけ弱火で10分ほど煮ました。
ハマナカの羊毛はすごくきれいに洗われた羊毛ですが、
それでも加熱するとかなりの羊臭がします。私は嫌いな匂いではないですが。



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染料が羊毛に移り、染液に透明感が出てきたら火から下ろします。
そして羊毛の扱いでは常識ですが、
そうめんのように冷水にドン!は厳禁です。瞬間に固まってしまいますから。
そのまま冷まします。



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人肌程度に冷めたら色が出なくなるまですすぎます。
このときも始めは、やや熱めのお湯、次にぬるめのお湯ですすぎ、
面倒ですが、最後までお湯ですすぐとふんわり仕上がります。



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脱水して干します。
洗濯機で脱水しても構いません。
が、湿っている状態でごちゃごちゃ触るとやはり固まってしまうので、
さっと広げて干します。




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出来上がりですが…うーん……薄い。



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あっタズが来た。
「クンクン、ふむふむ…」



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「ま、次がんばってよ。」
「あっハイ。」





category: 制作中

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オシドリの完成  


昨年秋から取り組んでいたヴォーグ学園の課題作品、出来上がりました。
個人的に今まで鳥類に全然興味がなく、自分では絶対に選ばないモチーフです。
構造などもまったく知らなかったので、新しい発見がありました。


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オシドリ雄(繁殖期)


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オシドリ雌





オシドリのつがいと言うことで、初の2体同時制作でした。
鳥はパーツが多く、宿題も多くなってちょっと大変でした…
構造も先生が説明してくださったにもかかわらず、
よく理解できてなかったので、「何だろコレ」とか「鳥って奇怪な生き物だ」とか思いつつ
パーツを作り合わせて完成しました。
なんだかんだ言いつつ、出来上がってみればかわいらしく思えます。







category: 作品

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