羊毛パビリオン

「DEME」って何。  


12月6日、東京浅草での「ドールワールド・リミテッド」にて、
「Sunday wool」のメンバー一同のご理解があって
独立したブースで出店させて頂くことになった訳ですが
作家名で出店するのはどうにもおかしくて、
ネーミングが苦手ながら考えた結果、屋号を「DEME」(デメ)としました。

しかし、デメって何だよって話しですが、
デメとは1970年に開催された大阪万博のロボットの名前なのです。
今のご時勢、人型のロボットなど見ても、もはやびっくりしませんが、
この「デメ」は逆にびっくりする見た目です。
そしてかっこいい。ご覧くださいよ!↓



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でかっ!
手前のRMと書かれた機体が「デメ」
奥のRKと書かれた機体が「デク」という名前だそうです。
しかも、設計は建築家の磯崎新。
建築家て。ますます素敵。

私は大阪万博後の生まれで、もちろん実物は見たことないですが、
子供の頃の一番の楽しみは今は亡きエキスポランドに連れて行ってもらうことでした。

楽しい遊園地とは対照的に、
幼い頃は下町で育ったので、万博公園周辺の「ニュータウン」からして
異世界のようでしたし、その中心に聳え立つ太陽の塔は異世界の王のようで恐ろしく、
当時まだ現存していたエキスポタワーも何かの監視塔のようで、
幼心には、なんとなく恐ろしく感じていたのを良く覚えています。

思春期の頃に突然楽しかった思い出の「影」の部分が気になり、
調べてみると「大阪万博」の跡地という事実。
そして、何もかもめちゃくちゃにかっこいいじゃないか!
それから、パンフレットや書籍を集めたり、
当時、万博記念ビル内にあった「写真表現大学」に通っていた時期があったり。
今の自分を構成するのに大阪万博は重要な役割をしていると勝手に思っています。

そんな訳で、何かと名前をつけるときは、大阪万博から頂いてます。
このブログの「パビリオン」もそうですね。


私の小さな小さな万博。
そんな物が作れたらと、願いを込めて。





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